うちのサイトでもオンライン診療の導入サポートについて詳しく解説していますけど、最近つくづく思うのは、ただシステムを導入するだけじゃなくて、その先で「どう医療の質を高めていくか」が本当に大事だなってことなんです。補助金の話とか、運用のノウハウももちろん重要ですが、僕が今一番ワクワクしながら追いかけているのは、やっぱり業界全体の大きなトレンドですね。テクノロジーの進化が、僕たちの想像を超えるスピードで医療の形を変えようとしていて、毎日新しい情報に触れるのが本当に面白いんです。
その中でも僕が特に「これは来る!」って感じているのが、Apple Watchみたいなウェアラブルデバイスとオンライン診療の連携です。今までは、患者さんがクリニックに来たその瞬間の血圧や体温で判断することが多かったわけですけど、これからは違う。普段の生活の中での心拍数や睡眠の質、活動量といったデータが、日常的に、そして自動的に記録されていく。この連続的なデータをオンライン診療で活用できれば、診察の精度が格段に上がると思うんですよね。例えば、高血圧の患者さんが「家だと低いんですけどね…」って言う、いわゆる白衣高血圧なんかも、普段のデータを見れば一目瞭然。もっとパーソナライズされた生活指導だって可能になるはずです。
実際に、総務省の調査を見ても、日本でのスマートウォッチの保有率は年々上がっていて、特に若い世代ではどんどん当たり前のデバイスになっています。この流れはもう止まらないですよね。患者さん側が日常的にデータを取得する環境が整いつつある中で、僕ら医療を提供する側がどうやってそのデータを受け取って、診療に活かしていくか。すでに海外では、不整脈の早期発見や糖尿病患者さんの血糖値管理(CGM連携)なんかに活用する動きが本格化していて、本当にすごい時代になったなと感じます。
もちろん、新しい技術を取り入れるには課題もたくさんあります。データのセキュリティはどうするのか、どんな基準で診療報酬を考えるのか、とか。でも、そういう課題を一つ一つクリアしていく先に、もっと患者さんに寄り添った、質の高い医療の未来が待っているんだと思うんです。僕も、うちのチームのみんなと「こういう未来の診療スタイルを、どうやったら先生方がスムーズに導入できるかな?」なんて話をしながら、日々勉強させてもらっています。技術の進化に乗り遅れないように、これからもアンテナを高く張っていきたいですね。