2025年11月17日から20日にかけてドイツ・デュッセルドルフで開催された世界最大級の医療機器見本市『MEDICA 2025』では、人工知能(AI)やロボット技術を活用した医療のデジタル化が大きなトレンドとなった。特に遠隔治療に関する革新的な技術や新型ウェアラブル端末、病院のデジタルインフラが多数紹介された。世界160カ国から約7万8,000人が来場し、日本からも121社が出展。これにより遠隔医療分野の最新技術動向と国際競争力が示された。次回のMEDICAは2026年11月に同地で開催予定で、さらなる技術革新が期待されている。
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世界最大級の医療機器展「MEDICA 2025」で遠隔医療技術が注目
- 記事提供
- JETRO
- 公開日
- 2025-11-29